2019/7/7
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七夕に願いが叶うのは |
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今年も、 彦星と、織姫は今宵、夜空の元、 一年に一度の再会を果たすのでしょうか。 私達も便乗して、 笹につけた短冊に願いを書いて、 そんな幸せにあやかります。 彦星と織姫が毎年、 こうして会うことができるのは、 二人がそれぞれをずっと思っているからこそです。 願いや思いを、 一年間思い続けるからこそ、届くのです。 電話をかける時に、 適当に数字を押しても、 誰にかかるかはわかりません。 ところが、 かけたい相手を思い浮かべて、 その人の番号を押せば、 思った人の声を聞くことができます。 その人の元に届くのです。 弓を引き、的を目がけて矢を放つ時も同じです。 適当に、放てば当たるわけはないのです。 自分が射たい的に向かって撃つからこそ、 その方向に向かって矢はまっすぐとんで行くのです。 何となく今日を過ごして… 頭の中に浮かぶのは…… 眠たいなぁ…。疲れたなぁ…。 昼ご飯はなんだろう…。 今日帰ったら何しようかなぁ…。 それでは、 あなたの心の矢、意識の矢は間違いなく、 そんな方向に まっすぐと飛んでいくことでしょう。 ある意味、「放たれ」ます。 あちらこちらに飛んでいく矢は… それこそ 何の手ごたえも感じないかもしれません。 ところが、 一点目がけて放たれた矢はすごい力を発揮します。 それが意識の力なのです。 七夕の夜空がキラキラ輝くように、 私の一日がキラキラ輝く そんな一日を過ごしてみましょう。 彦星と織姫に思いをはせながら…。 7.7.にラッキーセブンの7という 私の意識をそえて、777に!! きっと、その意識が 何か特別なところへ連れていってくれますから… |
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