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2019/9/3
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ありえないところに「在り得る」 |
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昨日、奈良TERAKOYAカレッジ いい空間、メンバーに包まれました。  涙あり、笑顔あり、笑顔あり！ 止まない雨はない！ そんな人生の雨のち晴れを 体感するようでした。  それぞれが何か 「ワタシの問い」を持って 歩いています。 だから、 TERAKOYAカレッジに参加すると その「ワタシの問い」へ 本当の自分が動き出すんです。 参加した人が 顔を出した 素敵な「本当」のワタシに 出逢います。  夢はそんな自分に出逢う入り口！ 正しい現在地を知って、 素晴らしい「本当」のワタシを 歩き始めるのです。 そんなTERAKOYAカレッジの 余韻に浸りながら 帰路につきます。 電車を乗り換え、 後少しというところで ついつい、ウトウトしてしまいました。 ハッと目をさますと、 一駅乗り過ごしていました。 電車の入り口のところだったので すぐに荷物を持って降ります。 反対のホームに渡り、 気がつきます。 スマホが…ない… ウロウロ、ガサガサ… 探すけれど 見当たらない… きっと、電車の中にあるんだ… そう思い、駅員さんに伝えましたが 落し物の連絡も来てない…とのこと 仕方なしに、その日は家に帰って、 届けられることを祈って帰ります。 iPhoneなので、 家のパソコンから位置情報で どこにあるかを調べてみると… 寝過ごして降りた駅でも、 その先の駅でもなく、 なぜか 本来降りるべき駅に「ある」… 本来降りるべき駅を指しているのです。 ひょっとして、見つかって、 駅員さんが気を利かせて、 最寄駅に運んでくれたのかと思いながら就寝 朝、その位置情報がさす 本来のわたしの降りる駅に行きました。 スマートフォン届いていませんか？ と聞くと、「届いてません」との返答…。 あれ、っと思いながら、 駅員さんから 遺失物センターに問い合わせて欲しいと 言われ、 家に帰りました。 家に帰って、もう一度、 位置情報を検索すると、 間違いない… やはり、先ほど行って 「届いてません」と言われた駅 その駅に「ある」と位置を示している。 気になって、 もう一度、その駅に行き、 スマホをなくして、 位置情報がここだと示すので ホームを見に行っていいですか？と 了承をとって、見に行きました。 どうしてもあることが気になっていたのです。 僕が電車の入り口に座っていたことが… 僕はTERAKOYAカレッジの帰りなので 大きなキャリーケースも持ってました。 で、その上に乗せておいて、 ウトウトしてたら、 ドアが開いた途端、 落ちることもあるよなぁ…って 思ったんです。 でも、落ちてたら、 誰かが届けてくれるよなぁ… と思ったんですが、届いてない。 ひょっとしてまさか、 電車とホームの間に落ちて… なーんてことはないよなぁ〜 ないないないよなぁ〜 ありえんよ〜 ……と思ったのですが、 やっぱり気になって… 昨日のった電車の車両が 止まるあたりのホーム下を のぞいてみたんです。 すると… あった！！ 思わず 声が出そうになりました！ 謎を突きつめていって 一つの謎をクリアーするとき きっと こんな感情になるのでしょう。 駅員さんにいって、とってもらいました。 昨日の夜からの話と聞いて 駅員さんも驚いておられました。 見事に、ホーム下、 溝にもレールにも落ちず、 一番端っこの壁際に ちょこっと立って、 僕のお迎えを待っていたのです。 これってもし、「ありえんなぁ」で 済ましていたら、 やがて充電もなくなり、 探すこともできなくなり… 雨水に朽ちていったことでしょう。 ところが、 位置情報はさしている… 届いていない… そこから ありえないことを想像したら、 ありえたのです。 僕らの答えって こんな風にあるんだと思います。 ありえないところに 「在り得る」のです。 それを掴みに行くには ありえないところに いってみないと 掴めないのです。 ありえないところ でも、それが気になったり 探したりするのは やっぱり… 「在る」からなのです。 僕はそれぞれの人が 「ワタシの問い」を 持っているのは その問いに大切な答えが 「ある」からだと思っています。 あって、「得る」んです。 それが あなたの素晴らしさであり 本当のあなたなんだって思います。 スマホがそれを伝えるために 身を投じてくれたのでしょうか… いや…ウトウトするなと 懲らしめられたのでしょうか（笑） 奈良TERAKOYAカレッジも良かった！ スマホもあって良かった良かった！！ この話も良かった良かった？  |
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