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2019/9/27
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幸せからズレちゃうメカニズム |
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久々に行けたので 次男のバスケットスクールの送迎へ！ 久々に行くとコーチが変わっていました。 なかなかビシビシと厳しく教えるコーチでした。 ドリブルシュートの練習で、 全員がノーミスでシュートを決める練習です。 ところが、なんどやっても 誰かがミスをしてしまいます。 子どもたちが集合させられ、 厳しい声がとびます… で、再チャレンジするんですが、 あと、一歩のところで成功しません。 また、集めて叱咤されます…。 ✱あ、厳しいことが悪いと 言っているのではないのであしからず 「この間はできたのに、 どうしてなんだ！ こんなことでどうする！！」 そんな、内容でした。 僕は、もったいないなぁ…って 見てました。 子どもたちは、 シュートを決めたいんです！ シュート決まると嬉しいから シュート決めること大好きなんです！ でも、 怒られれば、怒られるほど、 厳しく叱咤されればされるほど、 小学生の子どもたちは、 「怒られたくないから」 決めようとするんです。 シュートを入れると… 「ホッ」とするんです。 本当は シュートを決めることが 大好きなのに 大好きなことが見れなくなって 決めたい！！！っていう 前向きな、ワクワク感情が 「失敗したらどうしよう…」 「怒られたくない」 だから、決めなきゃ！ ちゃんと、決めるぞ！ になるんです。 ここに、 やりたいことや夢がわからなくなる、 目的が見えなくなってしまうメカニズムが あるんです。 これと同じことが 日常いろんな場所に発生しています！ 僕らも同じなのです。 幸せになるために、 大切なことを選んでいたはずが、 いつの間にか、 幸せに生きるために お金をもらうために、 仕事の結果ややることばかりに 目がいきだしたり… 子どものために やらなきゃいけないことに ふりまわされて やらなきゃいけないことばかり 目について、不安になって… 幸せに生きるために この仕事でいいんだろうか…と 悩んだり 本当に願っていることに 思いをはせる暇もなく ただ、やらなきゃにとらわれるんです。 で、どちらも、 実はその向こうに目的があって やりたいことがあって、 目的は 幸せになることだし、 きっと、 人に喜んでもらうことが好きで 子どもを育てることが好きで そのことを果たすことであるんです。 だけど、 その手前にたてられた、 不安や悩みに、目を向けて いつの間にか、 本来の喜び、楽しみのために やることを忘れてるんです。 で、 幸せに生きる人や やりたいこと、夢を叶える人は その目の前に建てられた 不安や、心配に振り回されずに すぐに、 その場で本来の目的や やりたいことにピントを合わせ できることをするんです。 だから、 子どもたちを見ながら思ってました。 その目の前の、 怒られるから…に惑わされるな！ 失敗したら…にとらわれるな！ って。 子どもたちも 怒られるであっても 褒められるであっても シュートを決めることが 本来の叶えたいこと！ 手に入れたいこと！ なんだから、 だったら、 今ここで、シュートを決める！という 本来の一番の目的を 見ればいいんだぞーって。  その後、試合をしてました！ ここで、また、 同じメカニズムにぶつかります！ ドリブルしてても、 前に敵が来ちゃうと 目の前の「敵を」見てしまう… でも、目的は その敵をどうするかじゃない その向こうにある 「何をしたい？」なんです！ シュートを決めたいんです！！ だったら、シュートを打つ！ そのことを目的にすれば、 その敵ではなく、 その敵の向こうが見えるんです。 もうお分かりですよね！ 僕らも同じです。 目の前の問題は、 やりたいことでも、 目的でもないんです。 その向こうにある やりたいこと、目的を見るんです。 だって、 目の前の「それ」ではないんです。 その向こうに「ある」のに、 目の前のことを問題にして 「どうすれば…」とやっちゃうから 立ち止まっちゃうんです。 だから、 あなたの本当に大好きなこと 喜び、ワクワクを 頭の中に、しっかり 思い描いてやるんです！ 目の前の心配や不安じゃなく これから先のワクワク、楽しみ あなたの喜び、幸せをみるんです。 すると、 体も心も全力でそれを叶えます！ 目の前の、その、偽物に 振り回されちゃいけないんです！ 大丈夫、 あなたの心にはちゃーんと 本物があるから！  |
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