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2019/10/5
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苦しいや辛いは「間違いのサイン」 |
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 苦しいことやつらいって 感じることって きっと間違いなんだろうなぁ…って 思うんです。 ぎゅーぎゅー詰めの 電車…それこそ遅延なんかで ダイヤが乱れた時の 電車の混み具合は半端なくなります。 立とうとして立ってなくて 力入れてないのに 斜め３０度くらいのまんまで、 立っていられるんですから（笑） そんな状況を心地よい！ 大好きだ！！って人 なかなかいないんです。 やっぱり、体や気持ちは のんびりと座って、景色を眺められる そんな席に座って電車に揺られることを 望みます。 寝る時だって、 気持ちいい寝具の上に、 心地よい、枕や掛け布団がいいですよね？ 重くて、苦しくなるような布団や 逆立ちして眠らないといけないようなベットを 心地いいと感じる人は少ないでしょうし、 そんな睡眠時間を好んで選択する人は まずいません。 つまり、 苦しい、辛いと感じることは 本来の望みではなく、 選択したいものではないのです。 だから、 苦しい！つらい！！って感じることは 実は、望んでいない、 選択したくない人生を歩んでいるという 確かな証拠なのです。 ところが、恐ろしいくらい、 そのことに麻痺してしまったのか 苦しいことや、辛いことを 好きになっちゃたんです。 赤ちゃんの頃を思い出してください。 苦しい、つらい、など 不快に感じた瞬間、 なんの我慢も、遠慮もなく みんなギャンギャン泣いてたんです。 いました？ あ、今、オムツ気持ち悪いって泣いたら 嫌われるから、我慢しとこ… って泣かなかった人？ そのくらい全力で 苦しいこと、つらいことを 拒否してたんです。 ところが、 いつからか、それらが、 みんな心地よくなったり 好きになるんです。 小さい子がいる人は試してみてください。 マッサージや指圧を 小さい子にしてあげてください。 全力で、やめてー！！と拒否します。 だって、 痛いし、つらいし、苦しいのです。 でも、 大人になると… 痛いところを押してもらうと 気持ちいい！！っていうんです。 むしろ、痛いことを イタタタた！と押してもらって 快感にしているんです。 小さな子どもの頃、 酢の物が大好物だった人います？ 初めてビールを口にした瞬間、 うまーい！！なんて叫んだ人います？ （飲んじゃいけないか…笑） ジュースそっちのけで ブラックのコーヒーを所望した子います？ でも、 大人になると… 全部好きになっちゃうんです。 苦しい、つらい、を 好きになっちゃうんです。 で、気がつくと、 苦しい、つらい中にいると 安心するようになるんです。 だから 苦しい、つらいと感じながら その中で当たり前のように 生活し続けるんです。 で、 忙しい、大変、休みたい、 あーやらなきゃいけないことばっか、 時間ないわ、 … … と、つらいつらい、苦しい苦しいって 選択していってるんです。 で、たまーに、たまーに 出かけたり、のんびりしたり、 好きなことした後… また、ながーく 苦しい、つらい中に身を置くんです。 苦しいって感じてるんだから つらいって感じてるんだから 間違いなんです。 で、そんな 間違いの中に身を置きながら たまに、 苦しい、つらい中から 抜け出して 楽しい、心地いい中で 生きている人を見ると 嫌味や悪口を言いたくなるんです。 だって、 ズルいし、うらやましいから…。 自分も、そこから出たいけど出ずに 誰かに向かって不満を口にするんです。 だから、 気をつけないといけないんです。 そっちに…つらい、苦しい世界に 引き込まれないようにしないといけないんです。 まずは、麻痺に気が付かないと いけないんです。 赤ちゃんは 引き込まれることなく、 苦しい、つらい、不快ダァ！って 泣きます。 ところが、大人は、 その赤ちゃんを抱えて、 あ〜よしよし、大丈夫だよ… って 「一人」で頑張るんです。 子育てを一人で頑張って また、苦しく、つらい中に 身を置いちゃうんです。 だから、 つらい、苦しいって感じてる時は おかしいんです！ 間違い！に気づくチャンスなんです。 だから、 たくさんの人に 助けて！手伝って！ ちょっと任していい？ なんて言って 脱出するんです。 そしたら、 あー！かわいい！ もー、この子ったら！ なんて 心地いい方から 赤ちゃんと一緒に楽しめますから。 面白いんです。 苦しんでない人は 誰かを指差して 悪口も、嫌味も言わないんです。 だって、 苦しい、つらい世界にいないから そんな言葉出てこないし、 ましてや、 苦しい、つらい世界なんて 見てないからです。 大好きなことに 夢中になってるから。 大好きな自分の人生に夢中だからです。 苦しい、つらいって感じているなら なんだか、変な方向に進んでるか 本来行くべきじゃないところにいるんだって 気づくチャンスなんです。 「間違い」だから。 間違いなのに、 それが正しい… 我慢するべきだ、苦労するべきだ 楽してはいけない、こうするべきだ、 これが正しいんだ！ …と 信じてしまったことが間違いなんです。 「間」違いです。 人は「間」で人間になるのです。 「間」が、違ってたら 「間」違ってたら、 人「間」がおかしくなっちゃうんです。 だから ちょっとずつ、 苦しい、つらいを感じて ちょっとずつ 手放してみてください。 すると 今まで積み上げてきた 苦しいも、辛（つら）いも 「苦い（にがい）」 「辛い（からい）」 という人生の味に変わって それを楽しみながら 本来の進むべき 「楽しい」「大好き」に 満たされていきますから。 先に、 ぎゅーぎゅーの みんなが入ってしまう その辛い、苦しい世界から 抜け出したらいいんです。 もっともっと 広くて、心地いい世界が ちゃーんと待ってますから！  |
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