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2019/10/14

発見!「苦手なことに才能あり」

よく…言われます…
 
文章上手ですね。
 
とか、
 
話すの上手いですね。
 
って。
 
最近なら…
 
漢字得意なんですね〜
言葉に詳しいんですね〜
 
って。
 
まぁ、今なら
 
はい!ありがとうございます!
 
…と言えるようにはなったんですが、
 
以前はそんなこと言われても
思いもしませんでした!!
 
 
だって、、
小、中、高…と学生時代
国語は大の苦手!!
 
センター試験でも
大学入試でも、
国語と英語が思いっきり足をひっぱり
行きたかった大学
全部落ちましたから。
 
で、
思い返せば、
漢字テストでは
常に居残りレギュラー
 
作文は乱雑に仕上げて、
とにかく原稿用紙をうめる名人
 
話も、前では臆せず話せたけれど
あの人上手いなぁ〜と
いつも思ってました!
 
だから、
どれも、そんなに得意なことだと
認識したことがなかったのです。
 
 
ところがです…
 
 
今だからこそわかるのですが、
苦手だと思っていた
得意ではないと思っていた
それらは
 
思っていた」んです。
 
漢字は得意ではなかったけれど、
得意ではなかったから、
教師時代に、
漢字の意味がわかるように
言葉の意味がわかるように
子どもたちにうまーく説明していました。
 
つまり、
漢字を見て、
解説することはできたんです。
 
書けないけれど(笑)
 
 
だから、こうやって
入力して、変換押したら、
あ〜!!!すげー!!って
気づいて一人感動することがあるんです。
 
つまり、
感度が高いんです。
 
書けないけれど(笑)
 
見た時に、
キャッチする才能があるんです。
 
 
で、なんか、
字の成り立ちとか、語源とか、
よく出来た、言葉には昔から
興味があったんです!
 
書けなかったけど(笑)
 
 
なぜか、
家にもぶっとい、
語源辞典があります!
 
見てないけど…(笑)
 
でも、関心があったから、
高いのに買ってたんです!!
 
見てないけど…(笑)
 
 
でね、
作文!
 
これだって、僕はけして、
構成や、書き方や、テクニックは
上手ではないんです。
 
だけど、
小学校当時から、
作文を完成させるのは
めちゃくちゃ早かった!
 
どれくらい早かったかというと、
先生が、
新しい原稿用紙を再びくれるくらい
早かった(笑)
 
つまり、
ちゃちゃちゃちゃちゃーと書くのではなく
もう少し、落ち着いて、考えて
書いたらどうだ?
ってことだったんです。
 
そんなだったから
僕は作文は上手じゃないと
思ってた
 
ところが、
今、考えてみたら
ちゃちゃちゃちゃーって
書けるってある意味、
すごくない?
って思うんです。
 
 
パッと閃いて、
だぁーって自分の考えや
感想をでやぁ〜…って、
アウトプットできてたってことなんです。
 
 
そこに、
才能があったんです。
 
だから、
僕はこうやっねブログ書くのは
な〜んのことはない(笑)
 
ちょっとした出来事を
見た瞬間に感じて、
 
な〜んの苦労もなく書けます。
 
それこそ、スマホだと
入力がおっつかなくて
大変です。
 
そのくらいの速度でうちます。
 
 
さっき、言ってたように
作文は得意ではないと
思ってた」けど、
 
 
よく考えたら
 
この人の、表現うまいなぁ〜とか、
この言葉素敵だなぁ〜って
ちゃーんと感じたりみつけてた
 
って…ことは、
その、素晴らしさに
気づくことができてた。
 
 
で、
その、上手い人のを見て、
そんな、すごい人のと比べて、
 
あ〜、
僕は上手じゃないなぁ…って
ハイレベルな世界に身をおいて
作文得意じゃないやぁ〜って
やってたんです。
 
めちゃくちゃ
上手で、レベルが高いところに
自分を置くから、
自分はダメだ!!
ってしてたの。
 
だいたい、
好きな世界や
いつもやってることは、
 
めちゃくちゃ上手い人も見つけてるから
すべて基準のハードルが高いんです!
 
だから、
自分はまだまだ…
ってなって
 
得意ではない
苦手!!
 
って、ちょー高いハードルにして
表現してるんです。
 
わかります?
 
みんなも
苦手なものは
そうなってる可能性があるんです。
 
 
だから、
僕が得意とする話すことも
 
めちゃくちゃ、
目指すところは高かったり、
 
この人、上手だなぁ〜って
思う人は、
そりやぁ〜レベルの高い
すごい人を見てばかりいました。
 
そんな風にして、
結構、才能もあって
かなりできて、
得意と言ってもいいことを
 
いつの間にか、
上手じゃない、下手、
自分は全然とか
苦手とか
「思ってる」んです。
 
 
ということは…
 
 
僕がずーっと
苦手、得意ではないとしていた
 
漢字や言葉、
書くこと
話すこと
 
のように、
これを読んでるあなたも、
「思ってる」かもしれないんです。
 
だから、
けっこう、好きだったり
気になったり、
よくやってて、
人から褒められることの中に…
 
苦手だと思ってる
得意だなんて思えない…
 
でも、
まるで当たり前すぎて
なんてことなくやってる
 
そんなものを見つめてみたら
どうだろうって思うんです。
 
 
あの人みたいにうまくは話せないけれど、
原稿もなしに、
その場で話をできるとか…
 
ちょっとしたことをイラストにできるとか
 
あるものだけでちょちょいと
おかずが作れるとか
 
なんか、いっつもみんなが
笑ってくれてるの!とか
 
着こなしをほめられるとか
 
 
別に得意ではないと
「思っている」ことに才能があり、
実は、
得意なことかもしれないんです!
 
ぜひ、
どこかじゃなく、
すぐ近く、一番近く、
あなたの中にある
「宝物」に出会ってみてください!
 
やたらと、
自分では気づかない
ハイレベルな世界から見てますから