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2018/7/17

妬みや嫉妬は実は魔法で別の姿にされた「王子様」!

好きで好きでたまらないことを
 
会うこともできない有名人やスターが
自由に、楽しそうにやっていると
 
いいなぁという
「憧れ」が出て来る
 
これは
「心(りっしんべん)」の中の
「童(子どもの頃の自分)」が
 
自分が本当は大好きだったり
やりたくて仕方ないことに
反応しているから出て来る。
 
子どもの頃は
大好きだったのに
無心に疲れることも知らずに
ずっとできたことだったのに
 
いつのまにか
フタして、諦めたり。
できないと信じ込んだり、
君には無理だと言われたことを信じたり、
勝手に思い込んだり、…
 
そんなこんなで
いつのまにか
自分には届かない
手に入らないと信じてしまったから
 
いいなぁって
「憧れ」が出て来る
 
でも、それは
本当は大好きで、
やりたいことなんだけど
 
多くの人が、さっき挙げた
様々な理由から麻痺して
そのことにも
気がつかなくなっている
 
だから、
「憧れ」が出てきた時に
そのことを思い出そう、
そこにあなたの本当の
やりたいが隠れているから
そのことに
気づこう。
 
その「憧れ」は
もしも、
それをあなたにとって
身近な誰かがやると
時に、
「妬み」や「嫉妬」として
あなたの前に現れる。
 
本当は
あなたが大好きで
やりたくてたまらないことを
誰かがやっていると
うらやましくてたまらないけれど
そんな形で現れてしまうんだ。
 
本当は、
自分も好きだから
やりたい!!!!って
言えたらいいのに、
 
できないと「思い込んでいる」
あなたは勝手に、
諦めるために
羨ましいその人に向かって言ってしまうんだ。
「妬み」や「嫉妬」を…
 
イソップ童話の中に
「すっぱいブドウ」という話がある
 
ある日キツネがブドウを見つける
見つけて食べてくて
何度もなんども、飛び上がったけれど
キツネはどうしてもブドウが取れなかった
 
その時に、
キツネは
どうせあのブドウは酸っぱいに決まっている
美味しくないに違いない!
そう捨て台詞を吐いて
その場を立ち去っていく…
 
本当は欲しいのに
自分が傷つかないようにそういうんだ。
 
「妬み」や「嫉妬」は
そんな風に現れてくる。
 
きっと誰かに向かって言った
その中に、本当のあなたの気持ちが隠れているのに…
 
それに、
なぜ「憧れ」でなく
「妬み」や「嫉妬」なのか…
 
それは、
手が届きそうで、
自分にもできそうなことを
あなたの中にいる
本当の力を知っている
あなた自身が
できるということを知っているからなんだ
 
つまり、
あなたが、手にできることだって
合図として出てくるんだ!
 
あなたが傷つかないように
諦めようとすると
 
できるって知っているから
悔しくて出てくる!
 
そう!
裏返せば
「妬み」や「嫉妬」は
もう、手が届くということであり、
次は、自分の番だよって合図ってことなんだ!
 
その時に、
「妬み」や「嫉妬」で
あのイソップ童話のキツネのように
 
あんなのダメだ!
僕は嫌いだ!
 
なんて、閉ざさないで!
 
だってすぐそこにもうあって
もう手が届いて
もう次は自分なんだから!
 
本当は好きなら好きと言おう!
本当はやりたいならやりたいと言おう!
本当は混ぜて欲しいなら混ざりたいと言おう!
本当は僕もそうなりたいなら教えてと言おう!
本当は行きたいなら行こう!
本当は参加したいなら参加ボタンを押そう!
 
「好き」を押し殺して、
「したい」を閉じ込めたら
「したい遺棄」になるって言ったよね!
 
実は
「好き」の中にいた
「子ども」はあなたなんだ
 
その小さな頃は
素直にしっかり抱きしめてたことを
押し殺して
ぎゅーって閉じ込めて固まったから
「意思」は「石」になっちゃったんだ
 
だから
「好き」が「妬み」になってしまう
 
それが
「疾」患となってしまうくらい
我慢してしまったものが
「嫉妬」なんだ
 
その押し込めて、閉じ込めて
必死になって隠すエネルギーと使っている人は
「妬み」や「嫉妬」になって
 
そんな力を
全く別のことに使った人が
どんどん好きなことを叶えていくんだ。
 
だって、
我慢して、閉じ込めて
押さえ込む力はすごい力がいる!
 
だから、
いつもそっちに力を使っている人は
「妬み」や「嫉妬」になってしまう
 
見てごらん
好きなことをしている人は
他人のことなんて
これっぽっちも気にないから
 
だって大好きなことに夢中だし
やりたいことやってたら
人をどうこういう暇もないし
羨むこともない
ましてや妬んだり嫉妬すらしてられない
 
だから、もう、
押さえ込むことに
我慢することに
必死に使ってきたその力を
 
大好きなことに
やりたいことに
使おう!
 
だって、
もう、目の前で
手が届くからその気持ちは出てくるんだから
 
もう次は自分の番だって合図だから!
 
あなたの中の本当のあなたは
できること知ってるから
そのことに反応しているんだ!
 
君は「キツネ」じゃない!
君は「期待」の塊だ!
 
君が飛べると信じて
その滑走路を走り始めたら
飛ぶことができる
君は「機体」なんだ!
 
妬んでる場合じゃないぞ!
嫉妬してる場合じゃないぞ!
 
だって、もう叶うってことなんだから!
もう、飛べるってことなんだから!
 
あなたの中にいるあなたからの合図!
しっかりと受け止めてあげて!
 
その「妬み」や「嫉妬」は
魔法によって姿、形を変えられた王子様みたいなもの!
 
その魔法はあなたにしかとけない!
「好き」って素直に言えた時に
カエルのようになっていた
「妬み」や「嫉妬」は
王子様である「好き」に変わるから!